シュレッダーを廃止した事例

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セキュリティボックスを導入した大手金融機関B社

導入したサービス

  1. 導入前の課題

    • 働き方改革への取り組み
    • 廃棄する機密文書の管理
    • 環境保全活動への貢献
  2. 導入後の効果

    • 従業員の業務効率化
    • シュレッダーにかかる業務工数の削減
    • 機密文書のセキュリティ向上
    • エコ貢献の数値化

導入背景(導入のきっかけ)

シュレッダーの故障

社内で12年使っていたシュレッダーがいよいよ壊れてしまいました。新しい機械の購入を検討しましたが、想定していたより値段が高い。

年度末等で大量に廃棄書類が発生する時には、段ボール箱に詰めてまとめて廃棄することもありますが、社内のセキュリティを考えると、段ボール箱を開口状態にして置いておくことも難しく、また業者が引取りに来るまでの間、機密文書の入った段ボール箱を置いておくスペース確保も難しい状態でした。

働き方改革と環境保全

また、シュレッダーを使うことで

  • 頻繁に利用するフロアでの袋交換とその周辺掃除
  • ホチキス針を取り忘れた状態での使用で機械が詰まった場合の対処

等、小さなことですが、毎日起きるそれらの対処は管理部門の負担にもなっていました。

さらに、シュレッダーの処理屑はリサイクルに向かないことを知り、代替サービスを検討することにしました。

提案内容

ご相談を受け、当社からは

  1. 現状の廃棄量の確認
  2. セキュリティボックスを利用する際の適正な設置台数と回収サイクル
  3. その場合の、現状とのコスト比較

を軸にご提案させていただきました。

セキュリティボックスに投入する機密文書はクリップやホチキス針の除去は不要ですので、シュレッダーにかかる手間を人件費として換算した場合、現状よりも随分コストを抑えられるはずです。

シュレッダー
  • 1人あたり○枚/月を処理した場合の人件費
  • シュレッダーリース料
  • メンテナンス料
  • 電気代
  • 袋交換にかかる時間と人件費
セキュリティボックス
  • レンタル料
  • 回収料

また、回収した機密文書は全てリサイクルします。

回収時に計量しますので、リサイクル率が一目で分かるようになりました。

導入効果

導入してみると思った以上に便利で手間がかかりません。月末には行列ができていたシュレッダーも、セキュリティボックスでは入れるだけ。その上セキュリティも担保されており、大変便利で安心感があります。

今まで把握できていなかった処理量についても、「エコ報告書」で把握でき、その数字を社内CSR報告書で活用することができました。

社員にアンケートをとってみても満足度が高く、働き方改革の一助となった例です。

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